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横濱麦酒(ビール)物語 Since 1869 Stories for beer lovers

出版社名 有隣堂
出版年月 2023年6月
ISBNコード 978-4-89660-240-1
4-89660-240-4
税込価格 1,100円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

ビールはいつどこの国で誕生したの?ビールを日本で初めて口にしたのは誰?なんで日本中でこれほどビールが飲まれるようになったの?背景を知ればビールが何倍も旨くなる!?古代メソポタミアで誕生したビールは開港とともに横浜に上陸し、山手の地で日本で初めて工場生産が開始された。数多くの取材や資料を通して、昨今賑やかなクラフトビール市場をはじめ様々な蘊蓄を交えながら、明治から令和へと至る日本のビール産業史にアプローチする。

目次

第1章 ビール産業発祥の地・横浜(古代メソポタミアで生まれたビールの長い旅路
初めてビールを飲んだ日本人は誰?
横浜で産声をあげた日本のビール産業 ほか)
第2章 クラフトビールの夜明け(ビールはいかにして日本の食卓に浸透したのか
サントリー参入で出揃った“大手四社”
ターニングポイントを迎えた平成六年 ほか)
第3章 そしてビールは横浜に帰結する(飲食業界を襲った“失われた二年間”
その時、横浜のマイクロブルワリーは
ビールに持ち込まれた“量り売り”の文化 ほか)

著者紹介

友清 哲 (トモキヨ サトシ)  
1974年生まれ。神奈川県横浜市出身。フリーライター&編集者。ルポルタージュを中心に著述を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)