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これからの「学び」の話をしよう

出版社名 明治図書出版
出版年月 2023年6月
ISBNコード 978-4-18-434928-5
4-18-434928-5
税込価格 2,266円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

理論と実践、不易と流行の垣根をこえて大切にしたいことを今、考えよう。

目次

第1部 子どもの「学び」と主体性(子どもたちが主体性を発揮して学ぶには
子どもたちの学ぶ「過程」に注目する
授業では誰が一番主体であればよいか)
第2部 子どもの「学び」と教師の力(子どもたちの学びを支える教師
どのような教師が成長できるのか
子どもの学びを支える教師の力とは)
第3部 子どもの「学び」とICT(子どもの学びを支えるICT
資質・能力の三本柱とICT活用を結びつける
ICT活用で可能性を広げる)
鼎談 これからの「学び」の話をしよう

出版社・メーカーコメント

「子ども主体」であるとはどういうことか。「教師の力」はいつ、どこで発揮されるのか。「ICTと学び」はどのような関係にあるのか。それぞれの分野で実践・研究を重ねてきた3名が、今本当に大切にしたい「子どもの学び」を軸に、リレー形式で思考する。【鼎談収録】

著者紹介

木村 明憲 (キムラ アキノリ)  
1977年生まれ。関西大学大学院総合情報学研究科修了、博士(情報学)。京都教育大学附属桃山小学校勤務等を経て、桃山学院教育大学准教授。2018年文部科学省委託事業「ICTを活用した教育推進自治体応援事業『情報活用能力調査の今後の在り方に関する調査研究』」問題作成等委員会委員など
佐藤 和紀 (サトウ カズノリ)  
1980年生まれ。東北大学大学院情報科学研究科修了、博士(情報科学)。東京都公立小学校教諭、信州大学助教等を経て、信州大学准教授。文部科学省「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議」委員など
若松 俊介 (ワカマツ シュンスケ)  
1985年生まれ。京都教育大学大学院連合教職実践研究科修了、教職修士。大阪府の公立小学校で5年間勤務し、現在京都教育大学附属桃山小学校教諭。「国語教師竹の会」事務局。「授業力&学級づくり研究会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)