出戻り
双葉文庫 ふ−16−62 新・知らぬが半兵衛手控帖
出版社名 | 双葉社 |
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出版年月 | 2023年6月 |
ISBNコード |
978-4-575-67162-9
(4-575-67162-2) |
税込価格 | 781円 |
頁数・縦 | 313P 15cm |
商品内容
要旨 |
日本橋の茶道具屋『香風堂』の若い手代が、お店の一人娘おくみを勾引した。吟味方与力・大久保忠左衛門の命を受けた白縫半兵衛は、香風堂周辺で聞き込みを開始するが、おくみとともに姿を消した手代・新助の評判は悪くなかった。真面目で働き者の新助が、五つも年上の出戻り娘のおくみを勾引したのは何故なのか。やがて香風堂に身代金を要求する結び文が届けられ―。「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く北町同心の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第十九弾。 |
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出版社・メーカーコメント
日本橋の茶道具屋『香風堂』の若い手代が、お店の一人娘おくみを勾引した。吟味方与力・大久保忠左衛門の命を受けた白縫半兵衛は、香風堂周辺で聞き込みを開始するが、おくみとともに姿を消した手代・新助の評判は悪くなかった。真面目で働き者の新助が、五つも年上の出戻り娘のおくみを勾引したのは何故なのか。やがて香風堂に身代金を要求する結び文が届けられ――。嫁ぎ先から出戻った大店の一人娘と真面目で働き者の若き奉公人。夜陰に紛れて姿を消した二人の行方は!? 「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く北町同心の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第十九弾。