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会計思考トレーニング 管理職3年目までに「会社の数字」に強くなる!

PHPビジネス新書 461

出版社名 PHP研究所
出版年月 2023年6月
ISBNコード 978-4-569-85495-3
4-569-85495-8
税込価格 1,100円
頁数・縦 273P 18cm

商品内容

要旨

管理職1年目の多くは、プレーヤー感覚が抜け切らないまま終わる。2年目は「会社の数字」を意識して動く。3年目は「会計思考」で戦略を練る―。本書では、これから管理職になる人、なったばかりの人に、会社の数字に強くなるためのクイズを出題する。ロジカルかつ定量的に意思決定をするために必要な「管理会計の思考法」とは何か。

目次

第1章 管理会計は管理職の必須科目(「管理会計」は「財務会計」とは別物
財務会計は意思決定に役立たない ほか)
第2章 ピザ屋はいくら損をした?(「損」とは何か
正しい意思決定のための3つのポイント ほか)
第3章 利益を増やすために、どう判断すべき?(外注したらコストは下がるか?
原価割れでも受注すべき? ほか)
第4章 管理会計をカタチにする(赤字部門は撤退すべき?
赤字部門の立て直しを引き受ける人がいない! ほか)
第5章 その投資はするべき?(儲かるかどうかは、どう判断する?
投資の評価で税金は無視できない ほか)

出版社・メーカーコメント

その仕事は外注すべきか、値下げすべきか、この事業から撤退すべきか。合理的、戦略的に判断をくだす「数字で考える」トレーニング

著者紹介

金子 智朗 (カネコ トモアキ)  
コンサルタント、公認会計士、税理士。東京大学工学部、同大学院修士課程修了。日本航空(株)において情報システムの企画・開発に従事しながら公認会計士試験に合格後、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント(現PwCコンサルティング)などを経て独立。現在、ブライトワイズコンサルティング合同会社代表。会計とITの専門性を活かしたコンサルティングを中心に、企業研修や各種セミナーの講師も多数行っている。名古屋商科大学大学院ビジネススクールの教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)