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太郎の嫁の物語

出版社名 ビジネス社
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-8284-2520-7
4-8284-2520-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 254P 19cm

商品内容

要旨

義父・三浦朱門、義母・曽野綾子。NHKでドラマ化された曽野の小説、『太郎物語』のモデルでもあり、作家夫婦のひとり息子・太郎に嫁いだ著者を迎えたのは、心温かくも、強烈な個性の家族だった。

目次

第1章 まずは、夫・太郎(五〇年経ってもわからない人、それは…夫
いきなり「俺、大学、辞めてきた」 ほか)
第2章 次に、祖父・逸雄と祖母・小イシ(あまりに個性的な三浦の祖父母
恋しいと思い合う関係を築くには ほか)
第3章 そして、義父・三浦朱門(三浦朱門との初対面
義父が焦った日 ほか)
第4章 それから、義母・曽野綾子(田園調布は高級住宅地ではなかった?
田園調布にまつわる昔話 ほか)
第5章 最後に、私たち家族(結婚とは気味が悪いものだ
引っ越し自慢 ほか)

著者紹介

三浦 暁子 (ミウラ アキコ)  
エッセイスト・作家。1956年、静岡県生まれ。上智大学文学部卒。在学中に、曽野綾子と三浦朱門の長男・三浦太郎と結婚。その後、エッセイを書くようになり、現在に至る。神戸新聞紙上で「文芸エッセー」選者をつとめるほか、「のじぎく文芸賞」選者、ウマ科学会の雑誌「Hippophile」編集委員をつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)