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日本のビールは世界一うまい! 酒場で語れる麦酒の話

ちくま新書 1737

出版社名 筑摩書房
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-480-07562-8
4-480-07562-3
税込価格 990円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

西のアサヒ、東のサッポロと言われた理由とは。キリンはなぜ独立を保てたのか。サントリーはどのようにビール市場に参入したのか。バブル期にドライはなぜ売れたのか。20世紀末の日本を席巻した「ドライ戦争」とは、どのようなものだったのか。そもそもラガーとエールの違いとは。麦芽の割合で何が変わる?世界一うまいと絶賛される日本のビール。商品開発、市場開拓、価格など、熾烈な競争の背後にある発展史を一望して見えてきた秘訣とは。

目次

第1章 日本「麦酒」事始め
第2章 大手四社の戦後
第3章 独自の方向性で、各社に人気商品誕生
第4章 ビール市場の転換点
第5章 量を追う時代の終焉
第6章 ビールのこれから

出版社・メーカーコメント

しのぎを削る商品開発、市場開拓、価格競争。生論争・ドライ戦争など、大ヒットの舞台裏。発祥から現在までの発展史を一望して見えた世界一のうまさの秘訣とは。

著者紹介

永井 隆 (ナガイ タカシ)  
1958年群馬県生まれ。明治大学経営学部卒。東京タイムズ記者を経て、フリージャーナリスト。企業、組織と人、最新の技術から教育問題まで、幅広く取材・執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)