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ウェッジフィールド館の殺人

創元推理文庫 Mノ5−2

出版社名 東京創元社
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-488-28608-8
4-488-28608-9
税込価格 1,320円
頁数・縦 413P 15cm

商品内容

要旨

ジェーンは英国の領主屋敷に滞在していた。一緒に旅行している叔母が館の主である男爵とかつて恋仲で、ふたりのあいだに生まれた娘が彼の養女になっていたのだ。ある晩、館の使用人が主の車で衝突事故を起こして死亡、車を調べてみたところブレーキが細工されていた。娘の身を案じる叔母に頼まれ、ジェーンは事件を調べはじめる。アガサ賞最優秀デビュー長編賞受賞シリーズ第二弾。

出版社・メーカーコメント

ジェーンは英国の領主屋敷に滞在していた。一緒に旅行している叔母が館の主である男爵とかつて恋仲で、ふたりの間に生まれた娘が男爵の養女になっていたのだ。そんな館の使用人が車の事故で死亡した。スピードの出しすぎらしいが、ブレーキを踏んだ跡はない。娘の身を心配する叔母に頼まれたジェーンは、密かに事件を調べ始める。だが怪しい人影が目撃されるなど不審な出来事が続き……。アガサ賞デビュー長編賞受賞シリーズ第二弾。

著者紹介

ノイバウアー,エリカ・ルース (ノイバウアー,エリカルース)   Neubauer,Erica Ruth
11年間を軍隊で、2年間を警察官として、その後1年間を高校の英語教師として過ごしたのち作家となる。デビュー作『メナハウス・ホテルの殺人』でアガサ賞の最優秀デビュー長編賞を受賞
山田 順子 (ヤマダ ジュンコ)  
1948年福岡県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)