原爆の悲劇に国境はない 被爆者・森重昭 調査と慰霊の半生
出版社名 | 朝日新聞出版 |
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出版年月 | 2023年8月 |
ISBNコード |
978-4-02-251927-6
(4-02-251927-4) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 174P 20cm |
商品内容
要旨 |
核の被害に「敵も味方もない」。1945年8月6日午前8時15分、爆心地から2.5キロの己斐町で被爆した森重昭氏は、一命を取り留め、その後、長年にわたる独自調査により日本で被爆死した米兵捕虜の存在を知り、その遺族を探し当てた。1000人を超える聞き取り調査、米兵遺族との心の交流、そして、妻・佳代子さんとの二人三脚の半生を語り尽くす。 |
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目次 |
第1章 8歳で見た地獄絵図 |
出版社・メーカーコメント
2016年米大統領として初の広島訪問を果たしたオバマ氏との抱擁で知られる森重昭氏は8歳で被爆。在野の歴史家として、原爆投下時、米兵捕虜12人が被爆死した事実を突き止めた。核の前に「敵も味方もない」との一心から遺族探しと慰霊に捧げた半生を語り尽くす。