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104度目の正直 甲子園優勝旗はいかにして白河の関を越えたか

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-04-113376-7
4-04-113376-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 335P 19cm

商品内容

要旨

ダルビッシュ有、大谷翔平、佐々木朗希らを育み太田幸司、大越基、吉田輝星らが挑んだ東北野球の結実。60名以上の当事者たちの証言をもとに各県の挑み続けた歴史を紡ぎ出す。

目次

はじめに 1989年8月21日
第1章 秋田―草の根の野球熱
第2章 宮城―竹田利秋の挑戦
第3章 東北福祉大の台頭
第4章 青森―ミックス
第5章 楽天イーグルスの誕生
第6章 福島―いわき型総合野球クラブ
第7章 山形―強攻
第8章 岩手―心を変える
第9章 仙台育英と須江航
おわりに―2022年8月22日

出版社・メーカーコメント

100年の時を越えついに扉が開いた東北野球の“これまで”と“これから”仙台育英が東北勢で初めて夏の甲子園を制し、優勝旗がついに白河の関を越えた。ダルビッシュ有でも大谷翔平でも佐々木朗希でも成しえなかった東北の夢をいかにして叶えたのか。挑み続けた歴史とともに振り返る。

著者紹介

田澤 健一郎 (タザワ ケンイチロウ)  
1975年生まれ。山形県出身。高校時代は鶴商学園(現・鶴岡東)で三塁コーチやブルペン捕手を務めた元球児。大学卒業後、出版社勤務を経てフリーランスの編集者・ライターに。野球を中心とするスポーツ、歴史、旅、建築・住宅などの分野で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)