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バスキア 光と影の27年

出版社名 花伝社
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-7634-2075-6
4-7634-2075-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 131P 21cm

商品内容

要旨

「流行りのブラック・アーティスト」になってたまるか。1980年代のアートシーンに彗星の如く現れたバスキア。10代でホームレス状態となるも、野心あるストリートアーティストとして頭角を現し、経済が破綻し荒れ果てていた当時のニューヨークにおいて一躍「時代の寵児」に。世界的な画商に見出され、瞬く間にスターダムに上り詰めた彼を待っていたのは、アート市場を取り巻く光と影だった―。ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルとの出会いから、ドラッグによる早すぎる死までを描く、色鮮やかなグラフィックノベル。

著者紹介

パリージ,パオロ (パリージ,パオロ)   Parisi,Paolo
1980年生まれ、ローマ在住。ボローニャ大学で視覚芸術を学んだのち、グラフィック・デザイナーおよび漫画家として、イタリアの出版業界で活動を始める
栗原 俊秀 (クリハラ トシヒデ)  
翻訳家。1983年生まれ。須賀敦子翻訳賞、イタリア文化財文化活動省翻訳賞を受賞
マルティーナ,ディエゴ (マルティーナ,ディエゴ)   Martina,Diego
1986年、イタリア生まれ。日本文学研究家、翻訳家、作家。東京外国語大学、東京大学に留学。現在、東京大学他で非常勤講師を務める。処女詩集『元カノのキスの化け物』は読売新聞の書評で「2018年の3冊」の一つとして歌手・一青窈に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)