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ガラスペンでなぞる恋する古典 源氏物語と枕草子篇

出版社名 実務教育出版
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-7889-2628-8
4-7889-2628-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 95P 21cm

商品内容

要旨

手書きが楽しい5種の紙と28種の書体。ガラスペンはもちろん万年筆◎つけペン◎古典入門にもぴったり全文解説つき。恋慕、嫉妬、初恋、敬愛、悲恋…二大女流作家の極上の世界をなぞり書き。

目次

第1章 源氏物語(美しき光源氏を取り巻く十人十色の女心 源氏物語の恋
光源氏が恋した女性たち
“桐壺巻”物語のはじまり 桐壺更衣から桐壺帝へ
“桐壺巻”最愛の妻への情歌 桐壺帝から桐壺更衣を思って
“若紫巻”憧れのひとへの恋慕 光源氏から藤壺中宮へ ほか)
第2章 枕草子(華麗で才知溢れる後宮主人への恋心 枕草子の恋
清少納言の恋愛事情
“第一三〇段”恋の誘いに対する絶妙な返し 清少納言から藤原行成へ
“第一三〇段”男女関係をもじった悪ふざけ 藤原行成から清少納言へ
“第八〇段”元夫への絶縁状 清少納言から橘則光へ ほか)

出版社・メーカーコメント

いま流行りのガラスペンとインクで心ゆくまで堪能するなぞり書きブックが登場!5種類の用紙&さまざまな書体を味わえます!

著者紹介

赤間 恵都子 (アカマ エツコ)  
石川県金沢市生まれ。『枕草子』を中心に平安女流文学を研究。日本女子大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。十文字学園女子大学名誉教授
ryuku (RYUKU)  
北海道生まれ。制作会社を経てイラストレーターとして活動をはじめる。見る人がやさしい気持ちになるような表情とポーズ、動きのあるイラストレーションが持ち味。『まいにちが嵐のような、でもどうにかなる日々』(KADOKAWA)等、多数の書籍の絵を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)