• 本

破れ星、燃えた

出版社名 幻冬舎
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-344-04151-6
4-344-04151-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 336P 20cm

商品内容

要旨

ニッポン放送から独立した「倉本聰」は、「速く!安く!うまく!」を武器に、テレビ界・映画界に乗り込んだ。大河ドラマ「勝海舟」に端を発したNHKとのトラブル、応えられなかった石原裕次郎さんからの最期の依頼、田中絹代さんの切ない葬儀、高倉健さんと「ディア・ハンター」鑑賞弾丸ニューヨーク旅行計画、富良野移住と「北の国から」の誕生、「やすらぎの郷」がテレビ界に投じたもの、そして、先に逝ってしまった数々の盟友たち…。創る。遊ぶ。狂う。そうやって生きてきた。テレビも映画も過剰で過激なあの時代を、苛烈に駆け抜けた。そして、今、思うことは―。抱腹絶倒、波瀾万丈、そして泣ける。どこまでも人間臭い漢の、痛快無比な自伝。

目次

第1章 慢心の季節
第2章 札幌無頼
第3章 荒野へ
第4章 谷は眠っていた
最終章 やすらぎの刻

出版社・メーカーコメント

今でも、黒板五郎の幻影を見かけることがある。テレビも映画も元気な過剰で過激なあの時代を、苛烈に駆け抜けた。そして、今、思うことは--。抱腹絶倒、波瀾万丈、そして泣ける。どこまでも人間臭い漢の、痛快無比な自伝。ニッポン放送から独立した「倉本聰」は、「速く! 安く! うまく!」を武器に、テレビ界・映画界に乗り込んだ。大河ドラマ「勝海舟」に端を発したNHKとのトラブル、応えられなかった石原裕次郎、最期の依頼、田中絹代さんの切ない葬儀、高倉健さんと「ディア・ハンター」観賞弾丸ニューヨーク旅行計画、富良野への移住と「北の国から」の誕生、「やすらぎの郷」がテレビ界に投じたもの、そして、先に逝ってしまった数々の盟友たち……。

著者紹介

倉本 聰 (クラモト ソウ)  
1935年東京生まれ。脚本家・劇作家・演出家。東京大学文学部美学科卒業。1959年ニッポン放送入社。1963年退社後、シナリオ作家として独立。1977年北海道・富良野に移住。1984年「富良野塾」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)