未亡人の息遣い
双葉文庫 あ−57−13
出版社名 | 双葉社 |
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出版年月 | 2023年9月 |
ISBNコード |
978-4-575-52694-3
(4-575-52694-0) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 284P 15cm |
商品内容
要旨 |
ひと昔前の同窓会以来久しぶりに会った幸音は未亡人になっていた。もっとも、離婚して独り身の沢崎はそれを知ったから連絡をしたのだけれども。女子大の准教授である幸音はまじめでガードが固く、いい流れになっても手マンで名器を確かめただけに終わった。だが幸音はメールで意外な願望を打ち明け、同級生には恥ずかしくて無理なのだと送ってきた。そこで沢崎は、強引な作戦に打って出て―あの人と一度でいいからヤリたい…達成した男の気持ちになって興奮が止まらない珠玉のオリジナル官能短編集。 |
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出版社・メーカーコメント
37歳の荻野がある日偶然、銀座で再会した七重は思わず見とれるほどに色っぽくなっていた。七重は大学時代付き合ったものの、キス以上は拒まれてしまった身持ちの堅い女性だった。今は病気で夫を亡くしたシングルマザーだそうで、誘ってみると驚くぐらい、スムースにコトが運んだ。気の強い妻とはセックスレスになっている荻野は、かつて果たせなかった願望を七重にギンギンに打ち込む。そんなある時七重は意外な告白をするのであった−−。そのほか、男の劣情と歓喜を鮮やかに描く7篇。短編の名手が紡ぐオリジナル官能集!