• 本

パウエルFRB迷走の代償

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-296-11870-0
4-296-11870-6
税込価格 2,090円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

FRBの判断が遅れた理由とは―日本への教訓。公的な組織のトップは、現代においては説明責任を果たすことが一段と重視される。パウエルはそうした、カリスマなき時代の申し子である。本書では、多方面に配慮しようとするパウエルの人柄から、政治的・社会的な影響要因、豊富なインタビューからみえる舞台裏までを、現地記者の視点から解説する。

目次

序章 不安
第1章 誤算
第2章 混乱
第3章 巻き返し
第4章 牽制
第5章 危機
第6章 日本への示唆
インタビュー

著者紹介

高見 浩輔 (タカミ コウスケ)  
日本経済新聞ワシントン支局首席特派員。1980年生まれ。03年日本経済新聞社入社。編集局社会部、名古屋編集部、日本経済研究センター、商品部を経て経済部。日銀、金融機関、財務省担当のキャップを担当し、22年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)