いのちと性の物語 人格的存在としての人間の倫理
| 出版社名 | 春秋社 | 
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| 出版年月 | 2023年9月 | 
| ISBNコード | 
													978-4-393-32411-0
													 (4-393-32411-0)  | 
											
| 税込価格 | 2,750円 | 
| 頁数・縦 | 294P 20cm | 
商品内容
| 要旨 | 
												 いのちの尊厳を守るために。安楽死、優生思想、死刑、妊娠中絶、性と結婚―多様な価値観と急速に変化する社会状況で、現代人が直面する生命の難問に向き合う指針はあるか?「いのち」「人格」「徳」「良心」といったキー・ワードを用い、読者とともに考え抜く強靭な思索。  | 
										
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| 目次 | 
												 第1部 物語としての倫理(「生命」から「いのち」へ  | 
										



出版社・メーカーコメント
一見倫理問題に無縁に見える現代人も直面せざるをえないのは、生命と性の問題だろう。妊娠中絶、安楽死、臓器移植、死刑といった難問に、ギリシア哲学、キリスト教、儒教の徳倫理学を考察し、徳、善、良心、愛を基礎として、読者とともに考えぬく強靱な思索。