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ゼロからわかる生成AI法律入門 対話型から画像生成まで、分野別・利用場面別の課題と対策

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-02-251938-2
4-02-251938-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 175P 19cm

商品内容

要旨

対話型から画像生成まで、生成AIの法律にかかわる課題と対策を解説!

目次

1 生成AIとは何か(生成AIの基礎知識
生成AIの種類
生成AIサービスの提供形態の違い
生成AIのもたらすインパクトと課題
ビジネスでの活用事例)
2 生成AIと関係法令の概要―生成AIを利用する場合にどの法律との関係で問題が生じるのか(生成AIの利用に関係する法律の概要
著作権法と生成AI
個人情報・プライバシーと生成AI
肖像権・パブリシティ権と生成AI
商標法・意匠法と生成AI
不正競争防止法と生成AI
契約と生成AI
消費者法と生成AI
業規制と生成AI
倫理と生成AI
EU・USでの規制の動き)
3 種類別・場面別の検討ポイント(生成AIの種類別留意点
プロンプト入力場面の留意点
生成・利用場面の留意点
処理学習場面の留意点
生成AIサービス導入の検討ポイント)
4 生成AIの未来と展望(今後の展望)

出版社・メーカーコメント

ChatGPTなどの対話型AI。そしてAdobe Firefly、Midjourney、Stable Diffusionなどの画像生成AI。これら生成AIをどのように導入できるのか。法的なリスクを中心に最前線の専門家が解説する。

著者紹介

増田 雅史 (マスダ マサフミ)  
森・濱田松本法律事務所パートナー(弁護士・ニューヨーク州弁護士)、一橋大学大学院法学研究科特任教授(Web3・メタバースと法)。2004年東京大学工学部卒業、2007年中央大学法科大学院修了、2008年弁護士登録。2016年スタンフォード大学ロースクールLL.M. in Law,Science&Technology修了後、2017年までKirkland&Ellis(シカゴオフィス)客員弁護士、2018年まで森・濱田松本法律事務所シンガポールオフィス駐在。理系出身の弁護士として、IT・デジタル分野を一貫して手掛ける。中央省庁での勤務や各種会議体構成員、各種団体の役員・アドバイザー、東京大学・筑波大学における非常勤講師など、これまで多くの対外的活動に参画
輪千 浩平 (ワチ コウヘイ)  
森・濱田松本法律事務所シニア・アソシエイト(弁護士)。2013年東京大学法学部卒業、2015年東京大学大学院法学政治学研究科中退、2015年弁護士登録。2022年スタンフォード大学ロースクールLL.M. in Law,Science&Technology修了。AIなどの最先端のテクノロジーやプラットフォームに関する規制など米国におけるテクノロジー法務の最新の動向を学ぶ。Google Japanのリーガルチームへの出向経験もあり、知的財産やデータ、セキュリテなど、テクノロジーに関する法分野全般を幅広に取り扱う。GDPRなどの個人データに関する規制からAI規則案(AI Act)まで、欧州の最最前線の実務もカバーしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)