開かれた社会とその敵 第2巻〔下〕
にせ予言者 ヘーゲル,マルクスそして追随者 下
岩波文庫 38−607−4
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2023年10月 |
ISBNコード |
978-4-00-386028-1
(4-00-386028-4) |
税込価格 | 1,573円 |
頁数・縦 | 488,18P 15cm |
シリーズ名 | 開かれた社会とその敵 |
商品内容
要旨 |
歴史とは意味をもった必然的な自己展開であるとするヒストリシズムは、マルクスをつうじて強い影響力を有した。その非合理主義を徹底的に脱構築するポパーは、歴史に意味はないと論じ、われわれ自身がそれを与えねばならないと結ぶ。解説と索引を付す。(全四冊) |
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目次 |
マルクスの予言(承前)(資本主義とその運命 |
出版社・メーカーコメント
歴史とは意味をもった必然的な自己展開であるとするヒストリシズムは、マルクスをつうじて強い影響力を有した。その非合理主義を徹底的に脱構築するポパーは、合理主義の立て直しを模索し、「批判的合理主義」を導く。歴史に意味はない、だがわれわれ自身こそが意味を与えるべきなのだ。懇切な解説、索引を付す。全四冊。