• 本

集団的労使関係の法律実務

出版社名 中央経済社
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-502-46821-6
4-502-46821-5
税込価格 6,600円
頁数・縦 648P 21cm

商品内容

要旨

企業内組合に基礎を置いた従来型紛争の歴史的経緯について詳細に検討するとともに、合同労組・ユニオンの登場とその本質的な理解・実務対応を解説。

目次

第1章 労組法7条の「使用者」
第2章 労組法3条の「労働者」
第3章 労働組合
第4章 団体交渉の実務対応
第5章 労働協約
第6章 ユニオン・ショップ
第7章 便宜供与
第8章 団体行動
第9章 争議行為
第10章 不当労働行為(1)
第11章 不当労働行為(2)
第12章 私法上の救済(司法救済)
第13章 不法労働行為の救済手続に関する論点
第14章 地方公務員の集団的労使関係
第15章 合同労組、コミュニティ・ユニオンの非弁行為について
第16章 外国人と集団的労使関係

著者紹介

石嵜 信憲 (イシザキ ノブノリ)  
明治大学法学部卒業後、1975年司法試験合格、1978年弁護士登録。以来、労働事件を経営者側代理人として手がける。2002〜04年司法制度改革推進本部労働検討会委員。現在、経営法曹会議常任幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)