脳を活かすスマホ術 スタンフォード哲学博士が教える知的活用法
朝日新書 930
出版社名 | 朝日新聞出版 |
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出版年月 | 2023年10月 |
ISBNコード |
978-4-02-295237-0
(4-02-295237-7) |
税込価格 | 891円 |
頁数・縦 | 209P 18cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 スマホ(スマートフォン)の使い過ぎが脳にネガティブな影響を与えるという考え方は、さまざまなメディアで取り上げられている。使い方によって悪影響が出る場合は確かにある一方、良い使い方をすればポジティブな影響があることもわかってきている。私たちは、スマホをどう使いこなせばいいのだろうか。本書は、心理学や脳科学をベースに、科学的に安全な形でスマホを積極的に活用する方法を解説する。YouTubeの動画など、「読む」「聞く」「見る」を同時にできるスマホのマルチメディア環境は、より効率的に「インプット」することができるという。またスマホやタブレットは、テレビを見る時のような受動的な使い方だけではなく、ゲームのように「エンゲージ(参加、集中)」できる点も重要。学習効果を高めるゲーミフィケーションが発展し、学びとゲームの融合が進んでいる。著者は米国の中高一貫校、スタンフォード・オンラインハイスクール校長。Education; EdTechコンサルタント。2001年東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業。03年テキサスA&M大学哲学修士修了。08年スタンフォード大学哲学博士修了。16年より現職。 |
商品内容
要旨 |
スマホは使い方次第。長所を知ってアクティブに使うのが最良の選択。何をするにも、スマホが必要な現代社会。ならば、むやみに怖れず、スマホと自分を同期せよ。“インプット”に“エンゲージメント”、“ウェルビーイング”に“モチベーション”。脳を活かすスマホの四大長所をとことん使って、あなたのパフォーマンスを最良化する術を教えます! |
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目次 |
序章 天国か?地獄か?スマホの現在地 |