キリスト教を哲学する 隠されたイエスの救い
出版社名 | 春秋社 |
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出版年月 | 2023年10月 |
ISBNコード |
978-4-393-32412-7
(4-393-32412-9) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 314P 20cm |
商品内容
要旨 |
悔い改めよ。天の国は近づいた。それは隠される必要があった。多様な知恵が輻輳し、弱者だった教会が支配者に踊り出、組織も教義も複雑化したからだ。いま、ひとりの哲学者がキリスト教の矛盾と混乱を整理しつつ、罪、ペルソナ、自由意志、予定説と、数々の難問に挑むとき、イエスの教えの真実が鮮やかに甦る。 |
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目次 |
第1章 「宗教」と「哲学」と「文学」(ことばの文化性 |
出版社・メーカーコメント
日本人には理解が極めて困難なキリスト教。信仰の立場の整合性を捨て、由来の違う多様な要素による矛盾と混乱を認めつつ、哲学の立場から、罪、赦し、改悛、救済、ペルソナ、自由意志と予定説といった難問を解析、イエスの言葉が示すキリスト教の核心に迫る。