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日経大予測 2024

これからの日本の論点

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-296-11925-7
4-296-11925-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 378P 21cm
シリーズ名 日経大予測

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要旨

新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、街角からマスク姿が減り、イベント・行事などの「復活」が相次いだ2023年。ビジネス界ではChatGPTの普及が大いなる変化の予兆を感じさせた。一方でウクライナ情勢は進展しないまま、イスラエル・パレスチナ紛争が勃発。果たして2024年はどうなるのか。本書は年に1回発行される『これからの日本の論点』シリーズの2024年版。日本経済新聞のコメンテーター、編集委員などベテランの専門記者たちが、「生成AI」「グローバルサウス」「重要選挙」という3キーワード、「日本経済」「世界のビジネス」「国際情勢」というテーマのもと、2024年の日本を取り巻くであろう23の論点と向き合い、将来予測を交えて考察する。ダイジェストでは、2024年から導入される「新NISA」(論点7)、用語自体が使われなくなりつつある「ESG」(論点13)、高齢対決になりうる2024年の「米国大統領選挙」(論点18)に関する論考を取り上げた。論点7の筆者、田村正之氏は日本経済新聞社編集委員で証券アナリスト(CMA)、ファイナンシャルプランナー(CFP)、社会保険労務士。論点13の小平龍四郎氏は同社上級論説委員兼編集委員。2000年から2004年まで欧州総局で金融分野を取材。論点18の西村博之氏は同社米国駐在コメンテーター。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2023年12月27日]

商品内容

要旨

23の論点から導かれる企業・日本・世界の未来。

目次

特集 2024年を予測する3つのキーワード
1 日本は豊かになれるのか(日本の株式市場 日経平均株価のバブル超えあるか
見えてきた日銀・異次元緩和解体の姿
岸田財政は火の車―膨らむ支出、定まらぬ財源 ほか)
2 世界企業の新常識とは(「アジャイル」でないと勝てなくなる
VUCAワールドを生き抜くカギは「ソフトな資本」にあり
ESG、ブームは去り成熟のときへ ほか)
3 対立深まる世界のゆくえ(2024年の米大統領選、バイデンvsトランプの再対決か
経済安全保障論が半導体からグリーンにも広がる
切迫する台湾有事 最悪の事態直視し、重層的備えを ほか)