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今日も一歩も外に出なかったけどいい一日だった。 気にしすぎさんが自分軸を作るまで

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-04-897645-9
4-04-897645-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 135P 21cm

商品内容

要旨

外がどんなに晴れていようと家にいたいなら家でのんびりしていよう。もう少しだけ自分を肯定したくなる、最近思ったことエッセイ。

目次

第1章 そんなに世間体を気にしなくてもいいのかも(迷惑をかけてしまうことを恐れすぎなくていい
無理に継続なんかしなくたっていい ほか)
第2章 人付き合いが苦手すぎてもいいのかも(人の意見はあえて聞かないという選択も大事
まわりの人のためにも自己肯定感を高めたい ほか)
第3章 親は親、自分は自分でいいのかも(たとえ親の理想と違うとしても自分の人生を生きたい
「経験したことがない」を超えるもの
親族の死に対して過剰に悲しむことはやめようと思った
嘘をつくという優しさを尊重したい
時代の変化を受け入れられるようになりたい)
第4章 自分の感情に正直になっていいのかも(落ち込みやすい人ほど自分に期待しないほうがうまくいく
ネガティブな言葉に救われた思い出 ほか)

出版社・メーカーコメント

人の目が気になるけど、自分の「好き」を貫きたい。だれかと仲良くしたいけど、人付き合いが苦手。そんな矛盾した気持ちを持って、生きている人は多いはず。そうした気持ちに寄り添い、自己肯定感低めの人に「こうしたらラクになるよ」とヒントをくれる、『100年後にはみんな死んでるから気にしないことにした』に続く、なおにゃんさんの最新イラストエッセイ。X(旧Twitter)にメンタルや生きづらさをテーマに投稿し、共感を呼んでいるなおにゃんさん。本書は、そんななおにゃんさんが、最近気づいたことと、過去を振り返って今思うことをまとめたイラストエッセイ集です。生きづらさを感じながら暮らしてきたなおにゃんさんですが、最近は少しずつ克服したり、平気になったことも多いといいます。それは小さな「気づき」があったから。ご自身のエピソードをもとに、自己肯定感低めな人の誰しもが心当たりがある辛いシチュエーションをどうやったら明るく乗り切れるかをエッセイにまとめました。<こんな方におすすめです>・自己評価が低く、自分に自信がない・他人からどう見られているかが気になる・親や家族とうまく関係が気づけない・友達が少ないことを気にしている・不器用さから生きづらさをつねに感じている

著者紹介

なおにゃん (ナオニャン)  
茨城県生まれ。北海道大学文学部卒業後、出版社に就職。絵本の編集に携わるが、職場環境に合わず、うつと診断され、休職。退職後はフリーランスの絵本作家として活躍。2020年よりX(旧Twitter)でうつ病や生きづらさに関する投稿をはじめたところ反響を呼び、現在フォロワー数22万人超(2023年10月現在)の人気アカウントに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)