拾遺和歌集 日本の古典
角川ソフィア文庫 A5−3 ビギナーズ・クラシックス
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2023年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-400772-0
(4-04-400772-1) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 206P 15cm |
商品内容
要旨 |
『拾遺和歌集』は、きらびやかな貴族の文化が最盛期を迎えた11世紀初頭、花山院の勅令によって編まれたとされる三番目の勅撰集。道長が娘の彰子に贈り、『紫式部日記』にも記録が残る。「春立つといふばかりにやみ吉野の山もかすみて今朝は見ゆらん」など、歌合で詠まれた「晴の歌」が多い。約1350首のうち代表的な歌人、歌を抜粋し、丁寧な解説をつけた。和歌の技法や歴史背景を解説するコラムも充実の、もっともやさしい入門書。 |
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目次 |
春 |
出版社・メーカーコメント
道長の歌をおさめ、紫式部も読んだ勅撰和歌集。歌のやりとりを通して平安貴族の人間関係を知り、王朝の雅な文化や恋のルールを解説する入門書。