高圧経済とは何か
出版社名 | 金融財政事情研究会 |
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出版年月 | 2023年11月 |
ISBNコード |
978-4-322-14370-6
(4-322-14370-9) |
税込価格 | 2,530円 |
頁数・縦 | 208P 21cm |
商品内容
要旨 |
経済を高圧状態にすることは、短期的に人や設備の稼働率を上昇させ、利益を増大させるだけではない。さまざまな経路を通じて生産性を上昇させることが、長期的な経済の拡大につながる。そのためには、金融と財政の両面で何をするべきか?日本を代表するエコノミストが日本経済の可能性を論じる! |
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目次 |
第1章 高圧経済論の源流と拡張可能性 |
出版社・メーカーコメント
高圧経済論とは、金融と財政の両面から経済を需要超過にすることによって、あるいは、経済が超過需要状態にあっても金融財政両面からの緊縮を遅らすことによって、超過需要状態を継続し、短期的、長期的に経済を拡大させる考え方である。経済を高圧状態にすることで、短期的に稼働率を上昇させ、利益を上げるだけでなく、さまざま経路を通じて、生産性を上昇させ、長期的な経済の拡大につながる。堂々たる執筆陣が日本経済の可能性を論考した比類なき1冊!