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シン・談志が死んだ 立川流はどこへ行く

出版社名 小学館
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-09-389141-7
4-09-389141-9
税込価格 2,530円
頁数・縦 366P 19cm

商品内容

要旨

祝!ついに落語立川流40周年!真打31名、二ツ目22名!一門総出で寄ってたかって書き下ろした立川流の過去、現在、そして未来。

目次

前口上 落語立川流四十年
第1部 真打が語る家元・落語・立川流(好きな落語で生きられる幸せ
皆、勝手に生きさせていただきます
勝手に生きろ!弟子は馬鹿 ほか)
第2部 二ツ目が語る師匠・落語・立川流(生きた芸に間に合うということ
踊らないアステアとロジャース
ひと筋の光 ほか)
第3部 家元談志、かく語りき(上納金のわけ
いっそ宗教にしちまおう
後は知らない。勝手にしな ほか)
後口上 真打とその弟子

出版社・メーカーコメント

談志は死んだが、その言葉は今も生きている 家元曰く「落語とは、人間の業の肯定である」。「自我は非常識を凌駕する」。1983年に立川談志が「落語立川流」を創設してから40年。家元・談志がこの世を去って12年。家元の残した数々の言葉や生き方は、現在の一門にどのような影響を与えているのか。家元亡きあとの立川流は、どこへ向かおうとしているのか。