アウシュヴィッツ以後の神 新装版
叢書・ウニベルシタス 924
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2023年12月 |
ISBNコード |
978-4-588-14080-8
(4-588-14080-9) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 224P 20cm |
シリーズ名 | アウシュヴィッツ以後の神 |
商品内容
要旨 |
神はなぜ、沈黙したのか?絶滅収容所という絶対悪が現実に生起した世界にあって、「神」とは何を意味するのか。20世紀西欧思想の核をなすユダヤ的問題のアポリアを生き抜いた哲学者が、歴史の暴力の神学的意味を問い、破局の後にもなお生き延びる「神」の概念、および人間的倫理のかたちを探った論考三篇を収録。訳者による詳細な註・解題、著者小伝も付す。 |
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目次 |
第1章 アウシュヴィッツ以後の神概念―ユダヤの声 |