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鉄道の音を楽しむ 音鉄という名の鉄道趣味

交通新聞社新書 174

出版社名 交通新聞社
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-330-06623-3
4-330-06623-8
税込価格 990円
頁数・縦 287P 18cm

商品内容

要旨

鉄道とは切っても切れない存在である「音」。ひと口に音といっても、車両の走行音や、自動放送、駅で流れるメロディ、踏切の警報音など、その種類は多種多様。音を「聴く」、「集める」、「創る」方々へのインタビューも交えながら、個性豊かな全国の音の魅力を掘り下げる。

目次

第1章 「鉄道音」の世界へようこそ
第2章 音鉄趣味の分類学
第3章 訪れてみたい全国の音鉄スポット
第4章 音鉄趣味を200%楽しむために
第5章 音鉄体験のススメ―「音」で記録する鉄道の情景(特別対談 米屋こうじさん)
第6章 文化に根ざしたご当地メロディの世界(特別インタビュー 「ご当地駅メロディー資料館」管理人)
第7章 「音」を創る魅力―鉄道趣味における音、その面白さとは?(特別インタビュー 向谷実さん)

著者紹介

片倉 佳史 (カタクラ ヨシフミ)  
武蔵野大学客員教授。台湾在住作家。1969年生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社勤務を経て台湾と関わる。台湾に残る日本統治時代の遺構を探し歩き、地理・歴史、原住民族の風俗・文化、グルメなどのジャンルで執筆と撮影を続けるほか、録音機材を手に、耳で楽しむ鉄道趣味を広める活動も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)