あけくれの少女
出版社名 | 集英社 |
---|---|
出版年月 | 2023年12月 |
ISBNコード |
978-4-08-771852-2
(4-08-771852-2) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 348P 19cm |
商品内容
要旨 |
どこで、どうやって生きていくのかうちは自分で決めたい。そう誓った少女の、宝石のような20年。佐川光晴の最新長編小説。 |
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あけくれの少女
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2023年12月 |
ISBNコード |
978-4-08-771852-2
(4-08-771852-2) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 348P 19cm |
要旨 |
どこで、どうやって生きていくのかうちは自分で決めたい。そう誓った少女の、宝石のような20年。佐川光晴の最新長編小説。 |
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0100000000000034551901
4-08-771852-2
あけくれの少女
佐川光晴/著
集英社
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BK
出版社・メーカーコメント
「どこで、どうやって生きていくのか、うちは自分で決めたい」12歳の少女・真記は上京を目指すも、80年代後半の狂騒に翻弄され……親世代にも子世代にも読んでほしい、宝石のような20年間を描いた佐川光晴の最新長編小説。広島は尾道の小学五年生・真記は、1970年生まれ。子供のいない伯父夫婦からかわいがられ、養女になるかもと心配事は絶えない。中学では英語部の朗読劇が大成功をおさめ、英語を一生の仕事にしていこうと決意する。念願の学生生活は、80年代後半のバブル経済のただなかで、順調そうにみえたのだが……。当時の時代背景や男女の考え方を、時に繊細に、時にユーモラスに描出する。真記と同時代を生きた人にも、そしていま同世代の人にも読んでほしい青春小説。【著者紹介】佐川光晴(さがわ・みつはる)1965年東京都生まれ、茅ヶ崎育ち。北海道大学法学部卒業。2000年「生活の設計」で第32回新潮新人賞を受賞しデビュー。02年『縮んだ愛』で第24回野間文芸新人賞、11年『おれのおばさん』で第26回坪田譲治文学賞、19年『駒音高く』で第31回将棋ペンクラブ大賞文芸部門優秀賞受賞。このほかの著作に『牛を屠る』『大きくなる日』『日の出』『鉄道少年』『昭和40年男〜オリンポスの家族〜』『満天の花』『猫にならって』などがある。