• 本

社会科学研究者のためのデジタル研究ツール活用術 アプリ・デバイスから生成AIまで、生産性をあげるアカデミック・ライフハック

出版社名 弘文堂
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-335-55212-0
4-335-55212-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 189P 19cm

商品内容

要旨

研究以外のことで忙しすぎる研究者へ。限られた時間のなかで、いかに多くのアウトプットを出すか―。論文のリサーチや読解、管理を効率化するツールの紹介から、英文を含めた学術論文執筆やそのための調査活動を効率化するノウハウ、学会活動や運営に役立つデジタルツールの活用、スケジュール管理や授業の効率化、そして課題が指摘されるChatGPTなど生成AIの活用方法まで、あなたの研究者人生をもっと良いものにするためのアイデアがこの一冊に!

目次

第1章 論文を探す、論文を読む(論文の探し方
論文の保存と管理
論文の効率的な読み方
ChatPDFやSciSpaccを使って論文を要約する
論文の内容について詳しく調べる)
第2章 調査を行う、論文を書く(資料やメモを管理する
クラウドワーカーと連携する
クラウドソーシングの長所・短所
論文を書く
WordかLaTeXか
デスク環境の構築・執筆用機器の選択
音声入力で執筆する
生成Alを執筆補助に活用する
英文校正の会社について)
第3章 学会活動で使えるツール活用法(学会に加入する
学会報告用スライドの効率的生成
字会でメモを取る
学会で名刺を配るべきか?
学会大会を運営することになったら
オンラインで学会報告するときのコツ)
第4章 研究生活をマネジメントする(スケジュールを管理する
大学授業のデジタル化への対応
授業で活用できるさまざまなツール
授業でAIを活用する)

著者紹介

西川 賢 (ニシカワ マサル)  
慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程修了、博士(法学)。現在、津田塾大学学芸学部国際関係学科教授。また、日本国内・海外の査読付き学術誌に論文を公刊し、国内外のさまざまな学会で研究報告を行ってきた。加えて、NHK、日本経済新聞、朝日新聞、毎日新聞といったメディアにおいて一般向けの発信も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)