蔦重
講談社文庫 よ48−2
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2024年1月 |
ISBNコード |
978-4-06-534367-8
(4-06-534367-4) |
税込価格 | 781円 |
頁数・縦 | 282P 15cm |
商品内容
要旨 |
喜多川歌麿、東洲斎写楽、恋川春町、山東京伝、曲亭馬琴。誰もが知る絵師、戯作者を世に送り出したのは、鋭い閃きと大胆な企てにより時代を切り拓いた稀代の出版プロデューサー蔦屋重三郎だった。江戸の気風が花開いた寛政年間、彼らの人生の栄光と悲哀を描いた、傑作連作短編集。 |
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出版社・メーカーコメント
蔦重の最高傑作「東洲斎写楽」はなぜ一瞬にして消えたのか?細谷正充さん絶賛!−−吉森大祐、長篇だけでなく短篇の名手でもあったのか。 喜びと悲しみ、希望と絶望、令和の日本人と変わらぬ人間の姿がここにある。喜多川歌麿、東洲斎写楽、恋川春町、山東京伝、曲亭馬琴……鋭い閃きと大胆な企てで時代を切り開いた稀代の出版プロデューサー・蔦屋重三郎が世に送り出した戯作者や絵師たち。江戸の精華として誰もが知る彼らの人生の栄光と悲哀を描いた、連作短編集。