民主化への道はどう開かれたか 近代日本の場合
歴史総合パートナーズ 17
出版社名 | 清水書院 |
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出版年月 | 2024年1月 |
ISBNコード |
978-4-389-50146-4
(4-389-50146-1) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 108P 21cm |
商品内容
要旨 |
「歴史は暗記物」、自分とは関係ない過去の話。そう思っていませんか?身の回りの物事や出来事を探っていくと、きっと奥深い歴史が見えてくるでしょう。私たちはその見え方に縛られもしますが、歴史をとらえ直すとき、変わりようもないと思った現在の先に、別の道が見えたりもします。私たちは決して歴史と無関係に存在しているのではありません、いつも「歴史している」のです。混沌とした今日の世界で、より良い一歩を踏み出すには、お仕着せでなく私たち一人ひとりが「歴史する」、つまり未来を想像/創造するために、日々直面する問題を過去の豊かな経験を頼りに考え、行動することが求められます。それはみずから歴史を編み上げる営みであり、また時空を超える旅でもあります。2022年から高等学校の必修科目として「歴史総合」が始まり、歴史の学びが変わります。これを契機に、いまを生きる私たちにとって意味のある歴史とは何か、問いかけようと思います。本シリーズをパートナーに、あなたも「歴史して」みませんか? |
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目次 |
1 江戸時代の日本ではどのように政治が行われていたのだろうか |