• 本

きみを守る「こども基本法」 1

不登校 学校に行きたくないきみへ

出版社名 汐文社
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-8113-3121-8
4-8113-3121-4
税込価格 3,080円
頁数・縦 39P 27cm
シリーズ名 きみを守る「こども基本法」

商品内容

要旨

「こども基本法」ってなんだろう。子どもにはだれでも、自分が幸せに生きていくために、守られることが当たり前の「子どもの権利」がある。そして、子どもにかかわることを決めるときには、おとなは、かならず子どもの意見をきくことになっている。「こども基本法」には、こうしたことがうたわれているんだ。

目次

最近勉強がよくわからない(ソウタの場合)
友だちがなかなかできない(みかの場合)
クラスのふんい気が悪い(ゆりの場合)
毎日いそがしすぎて、つかれちゃった(タクヤの場合)
「こども基本法」を知っていますか?
これって不登校?
「なんで学校に行かないの?」
みんな、いま何しているかなあ
つかれたら休まなきゃ
学校に行くのは権利なんだ
学校がつらいのは成長のあらわれ?
教室でなくても勉強はできるよ
学校以外にも学びの場はある
話をきいてくれるおとなはきっとそばにいる
あなたはあなたのままでいい
もし友だちが不登校になったら
自分も不登校になるかもしれない
きみの居場所を見つけよう
「子どもの権利条約」を知ろう
教えて!「こども基本法」

著者紹介

喜多 明人 (キタ アキト)  
1949年東京都生まれ。早稲田大学名誉教授。国連NGO・NPO法人子どもの権利条約総合研究所顧問。子どもの権利条約ネットワーク代表。多様な学び保障法を実現する会共同代表(2021年9月まで)。学校安全全国ネットワーク代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)