アフターコロナを生き抜く!事業再建のための融資戦略 ゼロゼロ融資返済をのりきる「究極の資金繰り」
出版社名 | 実業之日本社 |
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出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-408-65070-8
(4-408-65070-6) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 215P 19cm |
商品内容
要旨 |
インフレ、円安、人手不足、2024年問題。「もう、返済できない…」と思ったら、リスケしよう!日本の中小零細企業を救う。 |
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目次 |
第1章 ゼロゼロ融資の「借換保証」をどう活かす?(「ゼロゼロ融資」とは何だったのか |
出版社・メーカーコメント
コロナ禍の影響で売上高が減少した中小企業や零細企業を対象に、金融機関が特例的な条件で資金を貸し出す制度として設けられたのが通称「ゼロゼロ融資」。2020年1月から2022年2月までの時点で日本政策金融公庫による「ゼロゼロ融資」は約97万件で約16兆円、民間金融機関と信用保証協会による「ゼロゼロ融資」は約195万件で約37兆円にのぼる。今後、利子の負担や元本の返済が始まるが、コロナ禍が終息しても経済はコロナ前に戻るどころか、むしろ、経済再開にともなう供給力不足やウクライナ紛争によるエネルギー価格の高騰によりインフレが発生している。本書では、新たに始まった「コロナ借換保証」の概要を整理するとともに、中小零細企業を巡る現状と今後を戦略的に展望する。