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セゾン 堤清二が見た未来

日経ビジネス人文庫 す15−1

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-296-11853-3
4-296-11853-6
税込価格 1,100円
頁数・縦 412P 15cm

商品内容

要旨

無印良品、ファミリーマート、パルコ、西武百貨店、西友、ロフト、吉野家―。これらはいずれも、堤清二という男が一代でつくり上げ、解体された「セゾングループ」という企業集団を構成していた。堤が時代をどのように捉え、どのような限界がグループ解体をもたらしたのかを明らかにする骨太のドキュメント。

目次

第1章 堤哲学が凝縮された無印商品
第2章 西武百貨店という未完の改革
第3章 自由な異端の地パルコ
第4章 専門店に生き残るDNA
第5章 「生活総合産業」の皮肉な結末
第6章 チェーン展開の理想と現実
第7章 人間・堤清二の夢と挫折
第8章 再びの敗戦―そごう・西武売却と池袋本店の運命

著者紹介

鈴木 哲也 (スズキ テツヤ)  
日本経済新聞編集委員。1969年生まれ。93年早稲田大学法学部卒業、同年日本経済新聞社入社。小売りやメーカー、サービスなど消費関連ビジネスを中心に取材してきた。2003年から07年は、米州総局(ニューヨーク)で、ウォルマートなどの企業取材を担当。日経ビジネス副編集長や日経MJ編集長、企業報道部長などを経て、23年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)