• 本

イラストでわかる肩・腰・ひざの痛みが消える日常動作大図鑑

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-478-11962-4
4-478-11962-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 125P 21cm

商品内容

要旨

痛みの9割は、“頭”が原因!痛ッ!でも、大丈夫!!頭の重みを上手に支えて、今ある痛みをすぐ解消!

目次

第1章 痛みが消える朝の日常動作
第2章 痛みが消える家事の日常動作
第3章 痛みが消える仕事の日常動作
第4章 痛みが消える移動の日常動作
第5章 痛みが消えるリラックスタイムの日常動作
第6章 痛みが消える寝るとき、起きるときの日常動作

出版社・メーカーコメント

◆痛みの原因は日常動作、痛みを消すのも日常動作◆根本解決!「頭の重みを支える」がつねに実践できる本◆長い人生、「どこも痛くない体」は何より大きな財産!長引く肩こりも、ぎっくり腰を含む腰痛も、歩けないほどのひざの痛みも、根本的な原因はただひとつ。体型や動作のくせなどで、痛くなる部分や痛みの程度は人によって違いますが、すべて「頭の重みを上手に支えきれていない」ことが根本原因です。頭は約6kgと重いので、普段から意識的に「頭の重みを支える」意識をもって生活していないと、弱いところに負担がかかります。逆にいえば、日常のあらゆる場面で「頭の重みを支える」動作を身につければ、いま痛い部分の痛みが出なくなり、全身の痛みが解消します。医者に行くと「姿勢をよくして、運動不足にならないように」などと言われますが、姿勢改善と運動を心がけても一向に治らないのは、痛みの根本原因に対応できていないからです。本書では、日常のあらゆる場面で頭の重みを上手に支える動作を紹介。手足を添えたり、少し体の角度を調整したりするなどの工夫で、痛みを起こさないテクニックを教えます。「ぎっくり腰でもトイレに行きたい!」などの緊急事態を切り抜ける動作から、痛くないときにやっておくと痛みが防げる動作など、さまざまなシチュエーションの日常動作を紹介します。マッサージや湿布薬にも痛みを和らげる効果がありますが、長期的にラクになるには、日常動作を変える必要があります。長い人生、どこも痛くない体は、何よりも大きな財産になります。

著者紹介

植森 美緒 (ウエモリ ミオ)  
健康運動指導士。指導歴35年。ドローインの第一人者。ダイエットに10年間失敗し続け、無理な運動で腰を痛めた経験を持つ。「日常動作を変えれば人生が変わる!」をモットーに、生活の中で無理なく行えるダイエット・健康法を提唱。自らもそれを実践し、腰痛を克服。ウエストサイズ58センチの体型を30年以上維持している。スポーツクラブの社員からフリーランスになり、カルチャースクール、専門学校、整形外科、自治体、健康保険組合、企業、女性誌、テレビなど多彩なステージで活動を重ねている。その場で効果を実感できるセミナーが好評で、直接指導した人数は5万人超
金岡 恒治 (カネオカ コウジ)  
早稲田大学スポーツ科学学術院教授・整形外科専門医、脊椎脊髄病医。筑波大学整形外科講師を務めた後に、2007年から早稲田大学でスポーツ医学の教育、腰痛運動療法の研究にたずさわり、体幹深部筋研究の第一人者。2021年からSpine Conditioning Stationにて運動療法を実践している。シドニー、アテネ、北京五輪の水泳チームドクターを務め、ロンドン五輪のJOC本部ドクター。資格・委員等:日本整形外科学会専門医、JSPOスポーツドクター、日本水泳連盟参与・医事委員、JSPOアスレティックトレーナー部会員ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)