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愛知の名所いまむかし 明治・大正・昭和

爽BOOKS

出版社名 風媒社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-8331-4316-5
4-8331-4316-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 165P 21cm

商品内容

要旨

伝統的な名勝地から現代の待ち合わせスポット、失われた名所まで―。にぎわいの背後にはさまざまな歴史・文化がある。地域が記憶する秘められたストーリーを読み解く。

目次

1 あの名所のB面(神社仏閣の今昔
街道・川・海辺の風景
お城今昔
公演・博物館・テーマパーク
愛知への玄関口)
2 忘れられた名所(明治・大正・昭和の聖蹟(半田市・武豊町・豊橋市・豊明市・稲沢市・名古屋市)
時代劇界の大御所が小牧に展開した娯楽の殿堂(小牧市) ほか)
3 初三郎式鳥瞰図が描いた名所(観光案内鳥瞰図から見える犬山の名所づくり(犬山市)
「大正の広重」大名古屋の全貌を描く(名古屋市) ほか)
4 都市のなかの「名所」(若者文化を発信した栄・クリスタル広場(名古屋市)
名古屋栄の待ち合わせ場所だった「エンタル」のペット君(名古屋市) ほか)

著者紹介

岩〓 彰利 (イワセ アキトシ)  
1963年、愛知県豊橋市生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(歴史学)。専門は日本考古学(縄文時代の土器・貝塚)。現職:豊橋市図書館副館長(学芸員)、東海学園大学人文学部非常勤講師(日本考古学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)