実務で使えるメール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで
出版社名 | 翔泳社 |
---|---|
出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-7981-8393-0
(4-7981-8393-8) |
税込価格 | 2,618円 |
頁数・縦 | 303P 21cm |
商品内容
要旨 |
メルマガの管理者・エンジニアの方は必読!豊富な図解でわかりづらいしくみもよくわかる。メール技術を軸に学ぶことで「サーバー構築」「DNS」「セキュリティ」などのしくみが腑に落ちる。システム開発・運用の実務で「使える」知識を網羅。1冊あれば安心!必要な知識だけをインターネットで調べたり、先輩に聞いたりして「その場しのぎ」になっていませんか? |
---|---|
目次 |
第1章 メールが相手に届くまで |
出版社・メーカーコメント
システム管理者・開発者が知っておきたいメール技術【本書の特徴】・豊富な図解で、わかりづらい仕組みもよくわかる・メール技術を軸に学ぶことで、「サーバー構築」「DNS」「セキュリティ」の仕組みが腑に落ちる・システム開発・運用の実務で「使える」知識を網羅。1冊あれば安心!【本書の内容】SNSやメッセージアプリに押されている印象のメール。しかし、ほとんどのSNSやWebサービスのアカウント作成にはメールが必要です。ビジネスシーンでは、メールで連絡をする人がまだまだたくさんいます。つまり、システムやサービスの開発・運営において、メールはいまでも不可欠なインフラなのです。ところが、メール技術全般について体系立てて説明された情報源は、いつの間にかほとんどなくなってしまいました。結果として実務の現場は、必要な知識だけをインターネットで調べたり、先輩に聞いたりして、「その場をしのぐ」「綱渡り状態」になっているのが実態です。そのような状況では、システムやサービスの開発・運用に不安が残ります。障害発生などのトラブル時には、原因を特定するだけでも苦労するでしょう。加えて、近年はセキュリティの観点からもメールを軽視できません。本書では、メール技術の歴史や、メールサーバーを構築するための手順、迷惑メールを防ぐための取り組みまで、体系的に整理して解説しています。メールサーバーの構築をするエンジニアの方、メールマガジンの配信・管理などをしている管理者の方はもちろん、さまざまなシステムやサービスと関わる方に役立つ、いざというときに便利な1冊です。【本書で解説している技術(一部抜粋)】ドメイン、DNS、SMTP、POP、IMAP、mbox、Maildir、SASL、リレーホスト、レジストリ、サーバー移行、送信メールの容量制限、再送・輻輳、文字コード、MIME、PPAP、開封確認、送信ドメイン認証、ベイジアンフィルターAPOP、SSL/TLS、DNSSEC、オプトイン、オプトアウト……etc【目次】第1章 メールが相手に届くまで第2章 送受信に使われるプロトコル第3章 メールサーバーの構築とDNS第4章 ファイルの添付と HTMLメール第5章 スパムメールを防ぐ技術第6章 メールの暗号化と署名第7章 メーリングリストとメールマガジン