友だちがしんどいがなくなる本
出版社名 | 講談社 |
---|---|
出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-06-534018-9
(4-06-534018-7) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 172P 19cm |
商品内容
要旨 |
SNSの反応が気になる。つい友だちに合わせてしまう。本音を言える相手がいない。ケンカになるのが怖い。「友だちづくり」を強要される社会でうまく人とつき合うコツ。人間関係がラクになる!中高生〜大人までみんなに役立つ。 |
---|---|
目次 |
第1章 私たちが「友だちがしんどい」と感じるワケ |
出版社・メーカーコメント
「友だちのことは好きだけど、いっしょにいると『しんどい』と感じることがある」「会話についていくため、作業的に話題のコンテンツを見ている」「メッセージの返信が遅くならないようにチェックしてしまう」こんなふうに感じて、苦しくなっている人はいませんか。じつはその苦しみ、あなただけが抱えているものではなく、いまの世の中の多くの人がもつ悩みです。友だち関係について「しんどい」と感じるのは、じつはあなた個人の問題ではありません。じつは、いまの社会が、多くの人に「友だち関係を維持すること」を強いるような構造になっているのです。気鋭の社会学者が解き明かす、まったくあたらしい「人間関係の教科書」です。●私がすべての人を「知り合い」とよぶ理由●かつての社会と現代社会でまったく変わった「友だちの在り方」●「ずっと友だち」でいなくてもいい●インターネットとスマートホンが劇的に変えた、私たちのコミュニケーション●古代の哲学者たちは「友だち」をどう研究したのか●ゲーム理論から考える、正しい友たちとの付き合い方●学校でも家庭でもない、ゆるやかな「場」をもつことの重要性……ほか