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幼少期の家庭環境から読み解く凶悪犯プロファイル

出版社名 駒草出版株式会社ダンク出版事業部
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-909646-75-0
4-909646-75-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 287P 19cm

商品内容

要旨

アメリカ凶悪犯罪研究の第一人者が探る、日米凶悪犯罪の共通点。子どもの凶悪犯罪は、親によって生み出されるのか?著者だけが持つ、全米凶悪犯直筆のイラストや手紙、写真を複数掲載。

目次

第1章 母親によるネグレクト
第2章 父親による虐待
第3章 母親による虐待
第4章 性的虐待
第5章 母親による過剰な介入
第6章 過剰な期待

出版社・メーカーコメント

日本のモデル国としているアメリカでは、凶悪犯罪に枚挙にいとまがないことは周知の事実である。そのような罪を犯す者たちはなぜ「凶悪犯」となってしまったのか?著者は、その答えを見つけるため数多くの「アメリカの凶悪犯」たちと実際にコンタクトを取り続けてきた。そこから見えてきた日本の凶悪犯罪者たちとの共通点とは?〇〜三歳の「臨界期」呼ばれる時期に、どういう家庭環境と家庭内力学が関係していたのか?これらをつぶさに探ることから見えてきた、凶悪犯罪者を生み出す真理を解き明かす。

著者紹介

阿部 憲仁 (アベ ケンジン)  
1964年生。国際社会病理学者(桐蔭横浜大學法学部教授/府中刑務所篤志面接員)。アメリカと日本の「究極の凶悪犯罪」の研究をもとに、真の「社会の安全」と「人間の幸せ」のあり方を提言。数多くの「究極の凶悪犯」たちと直接やり取りを交わす一方、広島・長崎の被爆者代表を初めてノーベル平和賞に招待。罪を犯す者たちの考え方に精通するDr.クリミナル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)