君が残した365日
ポプラ文庫ピュアフル Pゆ−1−4
出版社名 | ポプラ社 |
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出版年月 | 2024年3月 |
ISBNコード |
978-4-591-18136-2
(4-591-18136-7) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 302P 15cm |
商品内容
要旨 |
幼馴染の和泉枇を亡くし、毎日を無気力に生きる僕、大野夕吾はあるとき無彩病を発症する。無彩病とは色彩が失われ、やがて死に至る病だが、僕は生まれつき色が見えないため、死ぬまでに一色ずつ見える色が増えていく。残された365日で、僕は楓が遺した「死ぬまでにやりたいことリスト」を1つずつ叶えることに。やがて視界の全てが色づいたとき…?衝撃のラストに心が震え、景色が鮮やかに輝き出す、最高のラブストーリー! |
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出版社・メーカーコメント
僕の命は、あと一年。365日。君が残した言葉のすべてが、僕に恋の色を教えてくれた。幼馴染の和泉楓との別れを経験し、毎日を無気力に生きる僕、大野夕吾はあるとき無彩病を発症する。無彩病とは色彩が失われ、やがて死に至る病だが、僕は生まれつき色が見えないため、死ぬまでに一色ずつ見える色が増えていく。残された365日で、僕は楓が遺した「死ぬまでにやりたいことリスト」を1つずつ叶えることに。やがて視界の全てが色づいたとき? 衝撃のラストに切なく温かく心が震える! 読後、見慣れた景色が鮮やかに輝き出す、最高のラブストーリー! 「僕と君の365日」シリーズ最新作。■著者プロフィール優衣羽(ゆいは)神奈川県出身。白いパーカーを汚すのが得意。(2018年ピュアフル小説大賞にて最終候補となり、「僕と君の365日」(ポプラ社)でデビュー。近著に「僕は、さよならの先で君を待つ」などがある。