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庭野日敬平成法話集 3

常に此に住して法を説く

出版社名 佼成出版社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-333-00712-7
4-333-00712-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 274P 19cm
シリーズ名 庭野日敬平成法話集

商品内容

目次

序 仏さまの説法を聞く
第1章 仏になる道を(「仏になる」という意味
仏さまから授かった心 ほか)
第2章 法華経をたずさえて(法華経はすべての人を救う教え
神仏の願いに適う生き方 ほか)
第3章 仲間(サンガ)と歩めば(心の土台を育む家族に
家庭というサンガの役割 ほか)
第4章 幸せは足もとに(日々を幸せに過ごす
「苦」を喜びに変えていく ほか)

出版社・メーカーコメント

東西冷戦の崩壊、湾岸戦争、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件……。混迷と不安の平成時代は、そのまま令和の日本社会へと繋がっている。『法華経』は「それでも仏さまは、いまも絶えず法を説いている」と説くが、仏さまはどこで、どのような説法をしているのか。わたしたちは、どうすればその説法を聴くことができるのか。著者は、わたしたちが身近に接する人の中に〈仏さま〉を見出すことができたとき、わたしたちは仏さまにお会いし、仏さまの説法を聴くことができると語る。そして、幸福や平和は、仏さまの声に導かれた一人一人の実践(菩薩行)とともに実現されていくという。書名の「常に此に住して法を説く」は、『法華経』如来寿量品にある一節。既刊『菩提の萌を発さしむ』『我汝を軽しめず』に続く、庭野日敬平成法話集(全3巻)を締めくくる一冊。巻頭にカラー口絵付き。

著者紹介

庭野 日敬 (ニワノ ニッキョウ)  
1906年、新潟県に生まれる。立正佼成会開祖。長年にわたり宗教協力を提唱し、新日本宗教団体連合会理事長、世界宗教者平和会議国際委員会会長などを務める。1999年、入寂(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)