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資本市場に向けた人的資本開示

出版社名 金融財政事情研究会
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-322-14432-1
4-322-14432-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 189P 21cm

商品内容

要旨

有価証券報告書による人的資本開示に係る課題、悩みを解決するために。人的資本開示が重要とされるようになった背景を紐解き、同制度について詳細に解説。2023年3月期の有価証券報告書において実際行われた開示の動向を分析、そして人的資本に関する取組みが企業パフォーマンスにどのような影響を与えるのかを考察する。「人的資本開示」について一から知りたい方から、一定の知識をもっている方まで、企業開示実務にかかわるすべての人にとって最適な書。

目次

第1章 資本市場で注目が高まる「人的資本」(国や企業の持続的成長に必要な人的資本への投資
人的資本の資本市場での評価
企業の取組みと資本市場の評価の現状)
第2章 世界的に制度化が進む人的資本開示(任意開示として広がってきた人的資本開示
欧米で先行する人的資本開示制度の導入
日本における人的資本の開示義務化)
第3章 有価証券報告書における人的資本開示(人的資本の「戦略」
人的資本に関する指標の開示)
第4章 人的資本開示の今後の課題(人的資本開示の現状
人的資本と企業価値の関係)

出版社・メーカーコメント

人的資本開示が重要とされるようになった背景を紐解き、同制度について詳細に解説。2023年3月期の有価証券報告書において実際行われた開示の動向を分析、そして人的資本に関する取組みが企業パフォーマンスにどのような影響を与えるのかを考察する。「人的資本開示」について一から知りたい方から、一定の知識を持っている方まで、企業開示実務に関わるすべての人にとって最適な書。