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京都あやかしタウン まちを歩けば妖怪にあたる

出版社名 淡交社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-473-04581-2
4-473-04581-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 125P 19cm

商品内容

要旨

妖怪が現代の京都で暮らす「もしも」の世界。京都の大学生考案の擬人化パロディと、怪談研究者による京都ゆかりの妖怪解説を収録。

目次

1章 卯の刻〜午の刻(橋姫
鬼火
以津真天
朧車
衣蛸
河童)
2章 未の刻〜酉の刻(ぬらりひょん
酒呑童子
茨木童子
お歯黒婆
大入道
ろくろ首
付喪神)
3章 戌の刻〜寅の刻(そろばん坊主
甘酒婆
土蜘蛛
鞍馬天狗
輪入道
片輪車
大蛇
羅城門の鬼
鵺)
堤邦彦×睦月ムンク 対談 妖怪というキャラクター
論考 江戸の妖怪話にはじまるもの

著者紹介

堤 邦彦 (ツツミ クニヒコ)  
1953年東京生まれ。京都精華大学名誉教授。博士(文学)。江戸怪談研究をライフワークとする。学術研究のかたわら、怪談朗読団体「百物語の館」を主宰。京都の寺社仏閣を中心に公演を行い、江戸怪談の世界を語る活動にかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)