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消費文化理論から見るブランドと社会

出版社名 中央経済社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-502-49321-8
4-502-49321-X
税込価格 2,750円
頁数・縦 195P 21cm

商品内容

要旨

ノマド、ミニマリスト、ジェンダー問題…時代を代表する消費パターンをつかみ出し、社会の実像をもとに消費とマーケティングを捉える。

目次

プロローグ 消費文化理論がめざすところ
第1部 消費文化と消費者アイデンティティ(コミュニケーション資本主義における消費パターン
クリエイティブ・クラスと都市の市場文化
ノマド消費とブランド:MacBookとStarbucks)
第2部 カルチュラル・ブランディングのケーススタディ(カルチュラル・ブランディングという新視角:ユニクロのブランド・イメージの変化
広告クリエイティブと炎上:資生堂INTEGRATE
消費文化としての「処分」:メルカリ)
第3部 消費文化視点によるマーケティング研究の新展開(CCTと多国籍企業の市場戦略
インターネット時代の消費文化と消費者情報システム)
エピローグ

著者紹介

吉村 純一 (ヨシムラ ジュンイチ)  
駒澤大学経済学部教授。博士(商学)。福岡大学大学院商学研究科博士課程後期満期退学。熊本学園大学商学部教授、ロードアイランド大学客員研究員などを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)