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からだをなおせるのは自分だけ こころとからだを整える伊豆ふるさと村秋山先生の言葉

TOKYO NEWS BOOKS

出版社名 東京ニュース通信社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-06-535128-4
4-06-535128-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

「健康はいちばんの宝物」伊豆ふるさと村、自然食養学会を開設した秋山龍三先生の数々のことばを一冊に!いま知りたい!食べものの歴史も掲載。

目次

第1章 食養とは
第2章 自然に学ぶ
第3章 現代の食について
第4章 本当の宝物は健康
第5章 日本人が昔から食べてきたもの
第6章 食禅一味
第7章 よく生きてよく死ぬために
付記 日本人が長く食べてきたもの

出版社・メーカーコメント

伊豆の山奥で仙人のように暮らし、自給自足で生活するふるさと村を主宰していた秋山龍三氏。肥満、不眠、アレルギー、糖尿病、ガンなど、さまざまな病気、不調に悩む人を、「食」で健康に導いてきた秋山氏の著書『「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる』は10万部を超えるベストセラーだ。秋山氏の食養の考えに感銘を受けてふるさと村に移住した元ヴィレッジヴァンガード社員だった山田剛氏。秋山氏に師事し、ともに暮らし都会生活でだめになった自身の体を復活させることができた山田氏は、秋山氏が逝去した後もふるさと村の敷地に暮らし、いまなお伊豆を訪れ、食養ごはんを召し上がっていかれる方や、病気の療養に来られる方を迎えています。梅干しや味噌などの加工食品や野菜の購入を希望される数百人のふるさと村会員枠には、全国から見えない行列ができています。(会員数の倍以上が何年も入会待ちの状態)そんな山田剛氏が「秋山龍三の言葉」を軸に、伊豆ふるさと村の食養生活やレシピを写真やイラストとともに紹介。秋山先生が、自然や人生や教育・戦争体験などから発した深い数々の言葉と、それにまつわるエピソードとともに、より食養に理解を深めていける1冊です。イラストは秋山氏の本に共著として名を連ねる草野かおる氏が担当。例秋山先生の言葉「本当の医学の進歩は、病気が減ること。病気は減っていない」「人間は動物。人間も大自然に生かされている。自然界のありさまを学べ」「動物に医者はいない。動物は断食・安静・保温でからだを治す」「体温が1度下がると免疫力は30―40%低下し、1度上がると免疫力は30―40%上昇する」「現代人は体温が低下している。運動不足・塩不足・夏野菜の年中摂取・糖分過多・シャワーが原因」「ガンは、体温が35度で一番繁殖する」「人間は、空気、氷、塩、食べものの順で必要」など…。

著者紹介

山田 剛 (ヤマダ ツヨシ)  
昭和38年、大阪府に生まれる。広島大学法学部を卒業。20年勤めた株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーションを平成20年に退職し、平成22年に「ふるさと村」を知り、翌年には、西伊豆・松崎町の山奥にある「ふるさと村」に移住。ふるさと村の敷地内で自作の小屋に住み、野菜を野草のように自生させる「自生農」に取り組み、秋山食養の実践と自給自足を目指し活動。令和5年より、ふるさと村の運営を行う
草野 かおる (クサノ カオル)  
セツ・モードセミナー卒。出版社勤務の後イラストレーターとして活躍。夫、2人の娘あり。雑誌を中心にカットやイラストルポなどを手がける。PTA、自治会を通じて16年にわたり防災勉強会や防災訓練などで、防災活動に関わったことを生かし、東日本大震災の数日後、ブログにて発信を始め、『4コマですぐわかる みんなの防災ハンドブック』(ディスカヴァー21)で著者デビュー。新聞、雑誌、テレビ、ラジオ出演のほか、講演会など多岐にわたって活動中
山西 茂 (ヤマニシ シゲル)  
昭和38年、徳島県生まれ。会社員として橋梁の施工と設計の仕事に21年従事した後、平成17年に伊豆ふるさと村に移住し、食養を学ぶ。やがて秋山先生より、平成27年から伊豆のふるさと村の運営、自然食養学会を引き継ぎ、村長として活動。家族の移住がきっかけで令和6年1月より奄美大島にて新たな生活のスタートをきり、奄美ふるさと村を創設して伊豆ふるさと村と連携しながら食養の啓蒙を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)