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定年後に読む不滅の名著200選

文春新書 1442

出版社名 文藝春秋
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-16-661442-4
4-16-661442-8
税込価格 1,100円
頁数・縦 253P 18cm

商品内容

要旨

人と本の出会いは一度きりではない。名著と言われる本には、必ず二読三読に耐える深みがある。豊かな読書体験を持つ各界の識者たちが選んだ真の名著200冊あまり。定年後の知的生活はこれにて万全だ。

目次

第1章 定年後に読みたい30冊(『触手』小田仁二郎
『アブサロム、アブサロム!』フォークナー ほか)
第2章 世界遺産に残したい「不滅の名著」100冊(山折哲雄×藤原正彦×福田和也×島田雅彦)
第3章 定年後を支えてくれる古典10冊(『荘子』
『論語』 ほか)
第4章 わが心の書23冊(『杜甫一〇〇選』石川忠久
『暗号名イントレピッド』ウィリアム・スティーヴンスン ほか)
第5章 縦横無尽に面白い時代小説50冊(山本一力×縄田一男×本郷和人)

出版社・メーカーコメント

定年後にゆっくりと何を読むかーーそれは多くの人が抱える課題だろう。誰もが何かを読まねばという焦燥にも似た思いを抱く。しかし、何を読んでいいのかわからない。そうしたあらゆる人々に応えるのが本書である。目次を見てもらえれば、一目瞭然。これはしたり!思わず膝を打つような書物ばかりではないか。各界の代表者、作家、学者、評論家、芸術家……など、とにかく書に親しんできた人々に「この1冊」をあげてもらうのだ。ためにならないわけがない。しかも、「不滅の名著百冊」や「老後を支えてくれる古典」をはじめ、「枕頭の歴史書」や「時代小説50本」まである。これだけあれば、30年かけても読了しないだろう。ということは、この1冊さえあれば、定年後の知的活動は事足りるのである。めでたし、めでたし。