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都市の「見える化」でまちが変わる 10のシミュレーションで地域のポテンシャルを読み解く

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-7678-3276-0
4-7678-3276-4
税込価格 2,750円
頁数・縦 135P 27cm

商品内容

目次

総論
第1章 都市を読み解くための5つのキーワード(記号論的考え方
視覚とシークエンス
都市における人間の行為と多用途性
GISによる都市の見える化
市民参加による「まちづくりデザイン」)
第2章 10のシミュレーションで都市を「見える化」する(街並みの形態における交換テスト
差異による景観分析
光源投射法による「見える」シークエンス ほか)
第3章 シミュレーションを生かしたまちづくりの実践(登戸土地区画整理のためのデザインガイドライン
横須賀市における眺望景観ガイドライン
岡山県高梁市における歴史的街並みの保存と再生
東京都下北沢地区の道路問題とまちづくり支援
兵庫県姫路駅前のまちづくりの実践)

著者紹介

小林 正美 (コバヤシ マサミ)  
明治大学理工学部教授工学博士。建築家/都市デザイナー。1954年東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了の後、丹下健三・都市建築設計研究所勤務。フルブライト奨学金にて米国留学し、ハーバード大学大学院修士課程修了。帰国後、東京大学大学院博士課程修了。明治大学理工学部専任講師、助教授を経て現職。ハーバード大学客員教授(2002)。カリフォルニア大学バークレイ校客員研究員(2007)。NPO法人「まちづくりデザインサポート」理事長。アルキメディア設計研究所主宰。東京都台東区景観審議会会長、川崎市横須賀市景観審議会会長。専門は建築設計および都市デザイン論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)