ウナギの罠
扶桑社ミステリー エ14−1
出版社名 | 扶桑社 |
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出版年月 | 2024年4月 |
ISBNコード |
978-4-594-09406-5
(4-594-09406-6) |
税込価格 | 1,375円 |
頁数・縦 | 451P 16cm |
商品内容
要旨 |
「スウェーデンのディクスン・カー」と称されたヤーン・エクストレムによる不可能犯罪の名品!ウナギ漁のための小部屋のような仕掛け罠のなかで、地元の大地主の死体が発見された。入り口には外から錠がかけられ、鍵は被害者のポケットに―そう、完璧な密室殺人だったのだ。さらに、遺体には一匹のウナギがからみついていた!被害者をめぐる複雑な人間関係、深まる謎また謎…かつて、ミステリー・ファンを騒然とさせた、幻の一作。 |
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出版社・メーカーコメント
ウナギ取りの罠小屋の不可能殺人!「スウェーデンのディクスン・カー」、幻の名作1960年代のスウェーデンに、こんな不可解な密室殺人が眠っていたとは……。ウナギのように「つかみどころ」がなく、解決不可能に見える奇怪な現場の状況。ディクスン・カーも青ざめるほどの「つなわたり」のトリックに?然、そして呆然。−−折原一氏(作家) 「スウェーデンのディクスン・カー」と称された、ヤーン・エクストレムによる不可能犯罪の名品!ウナギ漁のための小部屋のような仕掛け罠のなかで、地元の大地主の死体が発見された。入り口には外から錠がかけられ、鍵は被害者のポケットに−−そう、完璧な密室殺人だったのだ。さらに、遺体には一匹のウナギがからみついていた! 被害者をめぐる複雑な人間関係、深まる謎また謎……かつて、本作を初めて日本に伝え、ファンを騒然とさせた、ミステリー研究家・松坂健氏の紹介文を付す。