ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか? 進化の仕組みを基礎から学ぶ
光文社新書 1307
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2024年4月 |
ISBNコード |
978-4-334-10292-0
(4-334-10292-1) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 372P 18cm |
商品内容
要旨 |
ダーウィンの『種の起源』が刊行されてから一五〇年以上が経った今、進化論のエッセンスは日常にも浸透しています。「常に進化し続ける」「変化できるものだけが生き残る」。こんな言葉を一度は耳にしたことがあるかもしれません。しかし、実際の生物の進化はそんなにシンプルなのでしょうか。すべての進化は生存に役立つもの?否、偶然による生存に役立たない進化もあります。生存競争に敗れれば絶滅しかない?否、そもそも生存競争から逃れ、別の地で生き続けることもあります。生物の進化は私たちの想像以上に多種多様なものなのです。本書では、そんな複雑だけども面白い進化の仕組みを、最新研究も交えて丁寧に解説していきます。はたして、ダーウィンの時代から人類はどこまで進化の実態を明らかにしてきたのでしょうか!? |
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目次 |
第1章 進化とは何か(そもそも進化とはなんだろうか? |
出版社・メーカーコメント
ダーウィンの『種の起源』刊行から150年以上、進化論のエッセンスは日常に浸透している。変化できるものだけが生き残る。こんな言葉を一度は耳にしたことがあるだろう。しかし、生物の進化はそんなにシンプルなのか。すべての進化は生存に役立つ。否、偶然による役立たない進化もある。生存競争に敗れれば絶滅。否、生存競争から逃れることもある。複雑だけども面白い生物の進化。本書ではその仕組みを最新研究も交えて解説する。