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常識を疑え!小林剛の麻雀新セオリー

近代麻雀戦術シリーズ

出版社名 竹書房
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-8019-3983-7
4-8019-3983-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 175P 19cm

商品内容

要旨

信じる者から負けていく。それが麻雀界のセオリー。安手だから親リーにオリる。片アガリになる仕掛けはしない。逆転条件をきっちり作る。トイツのドラは使い切る。

目次

片アガリ 片アガリはロンで解消
片アガリ2 役が確定してなくても鳴け
ドラ ドラよりもアガリを大切にする
ドラトイツ アガリトップならドラのトイツ落としもあり
ドラ2 3翻を基準にし、いらないドラは切る
役満 アガりにくい役満より、アガりやすい跳満
待ち アガれそうな待ちを作る
最終形 手の進め方に基本なんてない
愚形テンパイ 愚形テンパイ=好形イーシャンテンと思え
押し引き テンパイなら親リーにも押せ
カン カン材は即カンか1枚切る
ドラ単騎 ドラ単騎はメンツ手でもする
フリテン フリテンはテンパイまで気にするな
シャンテン戻し イーシャンテン戻しを使いこなす
くいっつー くいっつーを使いこなせ
翻数による待ち できやすい一翻役を組み合わせる
平均翻数 手牌の平均翻数を考えて打つ
国士無双 早い国士は無視
形式テンパイ ノーテンリスクを取ってでもアガリを見る
親番 親番はいいことばかりじゃない〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

「オーラスは点差確認」「形式テンパイはとれ」これらは全部間違い。今さら聞けない麻雀の新常識を教えます。

著者紹介

小林 剛 (コバヤシ ゴウ)  
1976年生まれ。東京都八王子市出身。麻将連合に所属、MリーグではU‐NEXT Piratesに所属。プロ入りしてすぐ20代の頃から当時の麻雀界のツキや流れを根拠とする麻雀論に異を唱え、鈴木たろう・村上淳らとオカルトバスターズを結成、オカルトを否定し斬新で論理的な麻雀論を展開し周囲を驚かす。その後、第3・7・9・19期将王などタイトル多数獲得。現在も打ち手として活躍するだけでなくYouTubeで麻雀の正しい用語やマナー向上に努めるなど麻雀の普及活動にも積極的(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)